都心部から西に約35㎞（キロメートル）に位置し、東京都のぼぼど真ん中、多摩地域の南部に存在するのが日野市です。昭島市、立川市、国立市、府中市と多摩川を挟んで隣接しており、南東部では多摩丘陵から上がれてきた浅川と合流しています。川崎街道、甲州街道が自動車での主な交通網となっており、鉄道ではJR中央線、京王線が通っています。また、多摩モノレールも市内を走っている為、移動手段が豊富な便利な街です。現在日野市では約19万人の人々が暮らしており年々人口増加しています。元々は農業中心に栄えてきた街ですが、大規模な団地の進出もあり、緑や自然に富みながら便利で住みやすい街として知られています。歴史としては土方歳三や井上源三郎が生まれ育ったことから「新選組のふるさと」としても知られています。毎年5月には「ひの新選組まつり」を開催し賑わいを見せています。

東京都日野市では家庭ごみの出し方は、戸別収集、集合住宅であれば集積所収集が基本的です。ごみ・資源物のは決められた収集日の朝8時までに出してい置くことで回収してもらえます。回収される曜日などは地域によって異なる場合があるので、注意が必要です。可燃ごみ・不燃ごみ・プラスチックごみは緑色、青色、黄色の日野市指定収集袋に入れて出す形になります。また、こちらの袋は有料になる為前もって必要なサイズ・枚数の確保をお勧めいたします。有害ごみに関してはプラスチックごみと収集日が同じです。ただし入れる袋は違うので注意が必要です。有害ごみは指定の袋ではなく、中身の見える袋に入れて出します。粗大ごみのついては、基本的に有料の戸別回収になります。事前に電話で予約し、指定の粗大ごみシールを張り付け当日回収してもらう流れとなります。資源物の回収になりますが、こちらも戸別回収となります。ただし、市としては販売店での回収ボックスに出すことを推奨しているため、できる限りそちらの方法の方が良いでしょう。資源ごみも種類がたくさんあるため、詳細は市のホームページを確認しましょう。最後になりますが日野市では各地域ごとにごみ出しのカレンダーが発行されているので、該当の地域のカレンダーを参考にするのが確実です。

東京都日野市では粗大ごみの処理は基本的に有料となります。粗大ごみについては。大きさにより200～2,600円の料金がかかります。また、テレビ・エアコン・洗濯機・冷蔵庫・パソコンなどの家電リサイクル法対象機器については市での回収を行っておりません。買った店舗などに引き取ってもらうか、指定場所にご自身で持ち込むか、市内の収集運搬業者に回収依頼をするか、基本的にはこの3つの方法しかございません。販売店や指定場所に持ち込むとしても、自分自身で運搬作業を行わないといけません。このような自身での処理の手間を考えると、不用品回収業者に依頼しみてもいいでしょう。日野市は面積が広く、比較的人口も増えている地域になりますので、対応している不用品回収業者も様々です。不用品回収業者では、不用品の回収だけでなく、運搬から家の清掃まで行ってくれる業者もいる為、引越し時や大掃除など、大量のごみが出る際は非常に便利と言えるでしょう。また、市のルール通りでのごみ処理は決まった日時しか対応できない場合がありますが、不用品回収業者の場合は好きなタイミングでの依頼も可能です。もし少しでも検討している方は、料金などの確認はもちろん、対応が丁寧な信頼できる業者に相談してみましょう。