藤枝市は静岡県中部に位置する市で面積194.06km2、総人口は141,031人です。
静岡県中部では静岡市に次ぎ2番目に人口が多い街で、また静岡都市圏に属していることから静岡市のベッドタウンとして機能しています。
藤枝市の観光施設として有名なのは大旅籠柏屋歴史資料館です。国の登録有形文化財に指定されている大旅籠「柏屋」は江戸時代から残っている貴重な建物で、建物自体が資料館とも言えます。
岡部町屈指の名家で台所や1・2階の客室に創建当時の人々の暮らしが目に見えます。
土蔵ギャラリーや土蔵和風レストラン・体験工房・物産館があり、体験工房では柏餅や花餅、豆腐、こんにゃくなどを作ることができます。
他にも藤枝市内の朝比奈地域は京都の宇治、福岡の八女と並ぶ「玉露」の三大産地のひとつ。
そんな最高級の抹茶や季節ごとの和菓子などを食べられる玉露の里も有名です。
美しい自然の風景と日本情緒を味わいながらお茶を楽しめます。
お茶菓子だけでなく、物産館もあるため地元産の玉露や新鮮な農産物を初め、茶菓子や茶器なども置いてありお土産を買うのにもおすすめのスポットとなっています。

静岡県は藤枝市では平成27・28年度に一人当たりのごみの量が全国で4番目に少ない市に選ばれており、ごみの排出量を削減することに注力しています。今回はそんな藤枝市のごみの回収ルールを簡単に紹介致します。藤枝市では市で回収できるごみは大きく分けると5種類に分類されています。燃えるごみ、プラスチック容器類、木くず・枝、紙類、資源・不燃ごみです。燃えるごみは週2回、透明(半透明も可)ごみ袋に入れて捨てます。各家庭の近くの集積所にて収集されます。地域によっては生ごみを分別収集しているので注意しましょう。次にプラスチック容器類ですが、こちらは週1回の回収です。ペットボトルやプラスチック製品に関しては別の分類になりますので注意しましょう。木くずや枝ですが、太さ10㎝以内長さ1m以内の物が該当します。木製の家具も分解すれば捨てられるのでチェックしましょう。紙類は、新聞紙・雑誌・段ボールなどです。2週間に1回の回収と頻度が少ないため、一度機会を逃すとけっこう大変です。あらかじめ回収日は確認しておきましょう。最後に資源・不燃ごみですが、こちらは月に1回の回収になります。さらに資源・不燃ごみ中でも11種類に分かれてます。詳細は市のホームページあるガイドブックを参照しましょう。その他にも市で回収できないごみもありますので、引越し時などまとめてごみが発生する際は注意しましょう。また、ごみの分別方法がわかるアプリもあるのでそちらもおすすめです。

静岡県藤枝市は一人当たりのごみの排出量が少ない街として知られています。これは藤枝市のごみ分別の取り組みの賜物と言えます。一方で、ごみの分別に厳しいとも言えます。日常で出る一般的な家庭ごみであればしっかりと分別すれば問題ありません。ただし、引っ越しの際や大掃除など大量にごみ出る場合はどうでしょう。すべての不用品やごみを分別し、処分するのはかなり大変でしょう。そんな時は不用品回収業者に相談してみるといいかもしれません。不用品回収業者では好きなタイミングで、一度に大量のごみや不用品を回収してもらえます。市では回収でしてもらえない不用品でも回収してもらえる為、便利です。また、不用品の買取や運搬、家の清掃や遺品整理なんかも請け負ってくれる業者もある為、様々な場面で役立つでしょう。もし不用品の処理や、大量のごみの分別に困ったら、気軽にお問合せしてみてはいかがでしょうか。