南区は名古屋市の南部に位置する街です、面積は18.46kmで7番目に大きく推定人口は134.019人、区の花は8種類の候補の中から区民選ばれた向日葵、区の木は木と南を組み合わせた漢字でもある楠です。
また「南区」の区名を持つ現存の行政区の中で最も古い区となっています。国道1号を境に西側は山崎川および天白川に沿った平坦な地形で海抜ゼロメートル地帯が多いのも特徴です。
南区では全国の南区が付く地域との情報交換や交流を盛んにしておりお互いの区のPRや情報発信にも熱を注いでおり、全国の13ある南区の特徴や名産物をパネルで紹介する「パネルdeサミット」を開催したり、13南区の魅力を紹介するカレンダーやトランプの制作も行っています。
区の中西部では鋼鉄・金属・機械・化学の工場が集結しており名古屋市の産業を支えています。
縄文時代や弥生時代にさかのぼると、南区はほぼ海であったことから遺跡も残されています。
中には最古とも言われている旧石器時代の石器も発掘されており「見晴台考古資料館」において大切に保存されています。
他にも見晴台考古資料館では見晴台遺跡か概観できる常設展示も行ってます。

名古屋市南区にお住まいがある方で、家庭内不用品が出た際、不用品処理方法として大きく2つの方法がございます。1つ目が名古屋市(自治体)に回収してもらう方法です。自治体に回収してもらう場合、名古屋市南区決められたごみ収集ルールに沿って、ごみ出しをします。基本的には名古屋市でごみを回収してもらう場合は無料となっております。詳細は市のホームページに記載がございますのでご確認ください。方法は各戸収集、ステーション回収、拠点収集の大きく3パターンです。各戸回収では決められた曜日にごみを出すことで回収してもらえます。ただし区によって日時が違う場合があるので注意が必要です。ステーション回収は、週に一回地域で定められた資源ステーションにごみを持っていきます。こちらも地域によって場所や時間が異なる場合があるので注意しましょう。最後が拠点回収です。これはスーパー、区役所、環境事業所などに回収ボックスがあるので営業時間内に入れる方法です。大きくはこの3点の方法ですが、家電やPC、二輪車など回収できないごみもありますので、こちらは専門の業者や販売店に回収してもらう形になります。2つ目は不用品回収業者に回収してもらう方法があります。不用品の状態にもよりますが、「買取」や「下取り」も行ってくれる業者もあります。また、回収日時もこちらで指定ができる為、都合の良いスケジュールで回収をお願いすることが可能です。しかし業者数が年々増えている地域もあるため、請求金額や対応でトラブルになるケースも聞きます。もし依頼する場合は充分に下調べをし、優良業者に依頼するようにしましょう。

名古屋市南区で生活されている方で粗大ごみが出た場合、市(自治体)は買取をしてくれるのでしょうか。結論から先にお伝えいたしますがと自治体では不用品の買い取りはしてくれません。不用品処理の際、自治体のルールに従って「回収」はしてくれますが、「買取」はしてくれません。また、市のごみ回収のルール通りに捨てないといけないため、物の大きさや種類、量によっても処分方法が違うケースがほとんどです。手間と労力を割くことになるでしょう。そんな時不用品買取をしてくれるのが、民間企業の不用品回収業者です。不用品回収業者ではごみの回収はもちろんですが、不用品の「買取」や「下取り」もしてくれる業者があり、場合によっては買取価格が不用品回収費用よりも高くなることああります。手間の面だけでなく、コスト面でもメリットがある場合があるのです。引越し時など、大量のごみが出た時でも、捨てるものと買い取れる物の区別をし、作業してくれる業者もあります。業者にもよりますが、単品からの回収依頼も可能になります。「捨てるのがもったいない」「使えるものはお金にしたい」などの要望がある場合は、気軽の相談してみてはいかがでしょうか。