「両親の自宅にゴミが溢れているので、不用品をまとめて回収してもらいたい。」
「個人で不用品を処分する方法について教えてほしい。」
このような考えをお持ちの方は多いのではないでしょうか？
不用品を回収してもらおうと思っても、どのようなことから始めればよいか分かりませんよね？
上記のような方々に向けて、今回は個人が行政で不用品を処分する方法についてご紹介します。

□行政で不用品を回収してもらう方法

行政で不用品を回収してもらうには、まず、処分したい粗大ごみの種類を把握し、電話またはサイトから申し込みを行います。
回収当日は、不用品を指定の回収場所に運ぶ必要があります。
自治体によって指定の回収場所が決まっているため、ホームページなどから確認しましょう。
また、不用品の回収日に関しても、自治体ごとに異なります。
多くの自治体では、1ヶ月に2回ほどなので、そのタイミングに合わせて不用品を運びましょう。

□行政と不用品回収業者の比較

＊料金

回収にかかる費用は、行政の場合がおよそ1500～3000円、業者の場合が1000～5000円ほどかかります。
業者では不用品の量が多い場合に料金がお得になるプランなどもあります。

＊日数

行政の回収の頻度は月に1～2回ほどですが、業者はいつでも回収に来てくれます。

＊対応エリア

行政の回収対応エリアは、その自治体の地域全体です。
一方業者は、業者によって対応エリアが異なります。

＊対応している不用品

行政は家電リサイクル法の対象の家電や、大きすぎて回収場所に運べないものは回収してくれません。
業者は、ほとんどの不用品を回収してくれます。

□まとめ

今回は、個人が行政で不用品を処分する方法についてお伝えしました。
行政での不用品の処分は、対応していない種類の不用品があったり、処分までに日数がかかってしまったりと、不便なことがいくつかあります。
もし、絶対に個人で不用品を処分したいというわけではないなら、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

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