「テレビを新しいものに買い替えた」
「テレビの調子が悪い」
このような理由から、テレビを処分したいと考えている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、処分する場合、簡単に捨てるという方法をとることができません。
その理由は、家電リサイクル法があるためです。
そこで今回は、テレビの処分方法についてご紹介します。

□処分方法

＊購入先の電器店に引き取ってもらう

テレビを買い替える際、購入先の電器店が古いものを引き取ってくれる場合があります。

＊電気店・家電量販店へ依頼する

買い替えの場合でなくても、電気店・家電量販店は家電の回収をおこなってくれます。
メリットやリサイクル料金は買い替えの時と一緒ですが、運搬・収集料が買い替えの時よりも高くなる場合があります。
回収のみですと、運搬・収集料は2500円～3000円が相場となっています。
ここにリサイクル料金が別途発生します。

＊指定引取場所に自分で持って行く

全国にある指定引取場所に持ち込んで処分する方法もあります。
郵便局に備えつけられている家電リサイクル券に必要事項を記入し、窓口で料金を支払ってください。
支払い済みの家電リサイクル券と処分するテレビを最寄りの指定引取場所に持ち込み、テレビを引き渡すという流れになります。

＊リサイクルショップ・不用品回収業者に買取してもらう

もし、リサイクルショップや不用品回収業者に買取してもらうことができれば、家電リサイクル法でかかる処分費用を浮かせることができます。
型が古くなったテレビで状態が悪くなければ、少しでも値段を付けてくれることがあり、人気のテレビブランドで状態が良ければ高額で買取してくれる可能性もあります。
またリサイクルショップにもよりますが、値段が付かないテレビも無料で引き取りをしてくれる所もあります。

□ブラウン管テレビを安く処分する方法

ブラウン管テレビはかなり古いものも存在するので、テレビ本体に記載されている製造年式を確認してください。
おおよそ１９９５年製からは安くできる傾向に現在はあります。
ただし、破損、欠品、画面ヤケがないことが条件となります。

□まとめ

今回は、テレビの処分方法についてご紹介しました。
粗大ごみで捨てることができないので、上記の方法のいずれかを検討する必要があります。
ただし、上記の方法の中では、不用品回収に任せるのが無難と言えるでしょう。
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