お子さまの小学校の入学時に新しいランドセルと学習机を準備するという方は多いのではないでしょうか。
学習机は小学校から中学校、高校と長い期間使用します。
しかし、身体の成長と机のサイズが合わなくなった、傷がついたなどの理由でいずれ処分することにもなりますよね。
そこで今回は、学習机の処分方法をご紹介します。

□学習机の買い取りは難しい

学習机の処分として、買い取りに出すという方法があります。
しかし、この方法はものによっては難しいかもしれません。
学習机は、「小学校入学」から「子供の独り立ち」までと考えると、10年以上も使用されることになります。
使用期間が長いということは、その分汚れや傷も多いことが考えられます。
学習机の買い取りの際には、「見た目のきれいさ」が一番に重要視される傾向にあり、汚れたものは買い取りに応じてもらえないことが多いです。

□分解して燃えるゴミに出す

引き出しを取り外し、ネジも外して細かい部品にしてしまえば、ゴミ袋に入れて可燃ゴミとして処分可能です。
あらかじめ自治体のホームページなどで燃えるゴミの規定を確認したうえで処分しましょう。

□譲り合いのサービスを利用する

自治体でも行っている譲り合いサービスで、必要な人に使ってもらう方法もあります。
お金にはならないものの、必要な人にいきわたる点で好まれています。
ただし、後で処分するときにトラブルにならないように気を付けましょう。

□フリマサイトで処分する

フリマサイトはリサイクルショップと違い、自分の好きな値段で販売することができるので、比較的高い値段で処分することができます。

□不用品回収業者に回収してもらう

机の運び出しが難しかったり、机以外にも不要な家具が複数あったりする場合は、不用品回収サービスの利用が、最も手間がかからず便利です。
先ほど紹介した自治体の粗大ゴミ回収を利用する場合は、作業スタッフが回収できる場所まで運び出す必要がありますが、特にマンションなどの場合、1階までの運び出しはかなり大変です。
無理せず業者に依頼するのがいいでしょう。

□まとめ

今回は、学習机の処分方法をご紹介しました。
学習机は大きいので、運ぶのが大変ですよね。
そのため、いくつかの処分方法をご紹介しましたが、手間のかからない不用品回収業者がおすすめです。
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